部門別損益計算導入

概要

部門毎に損益を計算する原価計算が必要です。部門別に損益構造がどのようになっているのかを把握しなければ経営意思決定を行うことができません。管理会計の重要な一部として部門別損益計算を行う必要があります。部門別に損益が把握できることによって、部門においてブランドを構築し患者から評価されるためにはどのような活動をしていけばよいのかが工夫・創造されることになります。

目的

(1)部門別利益及び患者一人当たり利益の計算
①従事者一人当たり利益②時間当り利益③患者当り利益④一日当り利益
(2)行為別原価計算への情報提供
治療間接費の計算
(3)問題解決
①どの部門がどれだけ利益を上げているかを把握
②利益が上がっていない部門はどこに問題があるのかを検討
③問題解決のために行動
④結果を測定
といった過程を通じ、医療の効率と質を向上させること。但し、(2)を行うためには、予算実績管理及び指標管理を同時に導入する必要があります。

手順

(1)部門別損益計算を行うためのフレームワーク作り
(2)部門別損益の計算(第一次集計)
(3)配賦基準決定
(4)間接部門配賦計算
(5)部門別損益の計算(第二次集計)
(6)補助部門配賦計算
(7)直接部門損益の計算(第三次集計)

期間

3ヶ月~6ヶ月(規模によって異なる)