(19JUL04)高齢化への対応は海外に

少子高齢化や地域包括ケアシステムの政策により、病院の外来患者や入院患者が減少し続けています。病院から地域への政策は、高齢化の進捗や財政的な要請からの政策ですが、同時に日本の医療介護があるべきかたちに修正されるきっかけとなっています。もちろん、世界の誰もが経験したことのない高齢化に直面する日本の医療は、高齢者の最適な環境づくりに向けた壮大な実験場と化していることは間違いがありません。どこに落ち着くのかはまだ誰も分からないなかで皆が懸命に模索しているのです。しかし、間違いなくことの取り組みは、いつのときか、海外に起こる高齢化の波を受け止める防波堤になると考えています。
日本は海外進出に向けた医療介護の仕組みづくりを徐々に加速していかなければならないと私は考えています。