(18DEC15)人間中心の経営(1)

 人間中心の経営が行われなければなりません。人間中心の経営には、職員をマクロでみるのではなく、一人ひとりに光を当ててみる、という思いが隠されています。人間中心の経営には人、時間、情報、モノ、カネという経営資源そのもののうち、人を軸に組織を運営することを人間中心の経営といいます。人が中心で医療は行われるのは当たり前、労働集約型知的産業なのだから…。という議論ではなく、より深く人に関与しながら、本人の動機を喚起する考え方をいいます。
 昔は動機付けという考え方で、なんとなく他律的に聞こえる思いがありましたが、最近はエンゲージメントという概念がはやりです。「個人と組織が一体となり、双方の成長に貢献しあう関係」をエンゲージメントというようですが、そのためには何が必要かということが議論されなければなりません。
 パーパスという考え方も出てきており、目的をもう一度明らかにしよう。それぞれが、「自分ならどうするか。自分なりに考えを逡巡させた結果個人の目標に行き着く」という結論。