(16NOV28)いまや急性期でも高齢者住宅を活用(2)

 DPC制度で要求される入退院の精度を担保しつつ、近隣において自らの機能の一部として自院の受け皿を管理することが、グループで高い医療の質を担保しつつ、患者や患者家族にとっても不満のない医療サービスを提供する基礎になります。
 よい医療を提供するためには「病院の近隣または敷地内に住宅を建設し、退院後しばらくは住宅に滞在し、要請により追加的な医療サービスが必要であれば、関連の医療機関あるいは勤務する医師によりこれを提供する」必要があるとの認識です。
 なお、ここでいう住宅は、欧米におけるメディカルホテルやレジデンスといった系列に属するものであり、長期滞在や短期滞在など多様な要請に応えることができるものです。
 急性期病院においても、医療制度改革のながれを見通し、次の時代の役割を果たすために、「サ付き住宅」を縦横無尽に活用しつつ成果をあげようとしています。