(16JUL19)教育の3つの柱とは(1)

 教育には3つの種類があります。まずは職場で日々必要な業務や作業を教える職場内教育、そして職場内だけでは充足できない教育を行うための集合教育、さらに分からないことを自ら学習する、自己啓発がそれらです。職場内教育は、とにかく今の業務を身に着け普段の仕事に支障を生まないようにするための教育。職場内教育がうまくできなければ、個人差はあるものの、仕事に慣れるまでに時間をかけることになります。
 病院ではプリセプター(教訓者、教師)が、そして診療所では先輩が職場内での教育を担います。組織としては早く仕事を覚えてもらいたい一心で教育を行うことになります。
 集合教育は、職場に教育対象となる事項を教える者がいないときや、新しいことをはじめるとき外部の講師により、知識を学習することに重きが置かれます。
集合教育で習得した知識を活かすことのできない集合教育であれば、意味がない。逆にいえば職場で活かせる知識を習得できる集合教育に、職員を送り込む必要があります(続く)。