1.生産性向上はマニュアル作成と評価・教育

少ない人員で同じ仕事ができたり、職員一人の時間当たり仕事量が増えることが生産性向上の目的です。生産性が高いことは医療の質が高いことを意味しており、生産性向上をテーマとした病院経営が必要な根拠となっています。なかには誰から言われなくても、日々改善を行い自らを高める行動をとる職員もいますが、生産性向上をテーマとして体系的に組織改革に取り組む病院はさほど多くはありません。プロジェクトを組成して、すべての業務を各部署同じフォームや書き方でマニュアル化し、職員毎の評価・教育によって誰もが同質の業務ができる体制を整備します。マニュアルは①手順②留意点(ノウハウ)③必要な知識④本来の接遇から構成されますが、その作成により業務が可視化されて、誰にでも病院業務を把握できるようになります。なお、マニュアルは、暗黙知を形式知に、個人知を組織知化するナレッジマネジメントの基本をなるツールです。

2.マニュアル運用で業務改善

マニュアルを運用しながら業務改善を行います。もっとうまく、もっとはやく、もっとやすく(合理的に)の視点をもつマニュアル改訂が連続的に実施され、仕事のレベルを引き上げます。 一人ひとりの職員教育を徹底し、仕事の質を上げることは、当該マニュアルを作成・運用する部署だけではなく他の部署の生産性も高めます。相互に改善が進み、部署間の衝突が回避され、連携が円滑に進むからです。生産性向上への取り組みを行うプロセスで仕組みが変わり人材が育成させるというまでもありません。

3.「本来の接遇」は医療に不可欠

なお、我々のマニュアルに記載される「本来の接遇」では、『笑顔・挨拶・礼節は思いと技術の発露(あらわれたもの)である』としています。羞恥心を与えない、痛みを与えない、恐怖心を与えない、納得してもらう、不便を与えない、不快な思いをさせない、不利益を与えない(接遇7要素)ことへの思いや技術があれば、人は誰にでも優しくなれるからです。医療の接遇は医療への思いを育み技術を学ぶことで成立するとした接遇教育は、多くの病院で成果を挙げ、職員の医療の質を高めています。一人ひとりの職員に着目した生産性向上の取り組みがこれからの医療に不可欠であることがわかります。

4.ホワイトボックス社のミッション

ホワイトボックス社は長年にわたり医療機関の経営支援を行ってきました。私たちは地域医療を守るため、生産性向上の仕組みづくりや、生産性向上のための具体的な支援を行います。皆様のご要望をお聞かせください。