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News :  (19FEB24)職務基準は絶対につくらなければならない(1)

少子高齢化や財政逼迫により、医療が厳しい環境に置かれていることは誰でも理解してい
ます。日本の医療は大きく構造を変え、新しい時代に向けた体制を構築しなければなりま
せん。病院は、増患、単価アップ、生産性向上といったキーワードをもって業務改革を行
い、成果をあげる必要があります。これらを達成するためには、明確な戦略を立案し、自
院がどこに向かっていくのかを明らかにするとともに、組織強化のための具体的な活動を
行わなければなりません。
業務改革や人材育成により、医療の質を高め、生産性を向上させること。そしてそれらを
広く知らしめていくことで地域から評価され、より多くの患者に来院してもらえるように
していくことが求められています。そこで職務基準です。
職務基準(書)は職務の内容を記述したものであり、一般的には、「職務名」「仕事内容
」「必要な能力」などで構成されています。職務基準は個々の仕事(課業)を分析し、そ
れをどのように行うのか、どこまでを到達点としているのかを定めた、いわば仕事の標準
です。職務基準では、入職して何年目までにはこの仕事を独りでできる、支援すればでき
る、完全にできる、といった評価を行い職員の到達点を明らかにします。教育できる、と
いうレベルの設定をする病院もあります。
インフォメーション 20190301
職務基準は絶対につくらなければならない(2)
職務基準を作成する過程で、業務の見直しが行えます。また、職務基準に記載される仕事
の手順を明らかにするマニュアル作成を並行して行なえば、組織の仕事がすべて棚卸され
無駄な仕事をなくせます。職務基準やマニュアルを使い教育指導を行うなかで人材育成も
自動的に行われます。
 なお、公平公正な評価を行い、成果を挙げた人に報いる処遇を行うことも大切です。職
能等級制度を導入している組織であれば、職務基準は職能基準書や職能要件書という名称
で「能力」「課業」を記述する評価基準となります。
昇給、昇格、昇進を決める人事考課を厳格に行うためには、仕事の姿勢を評価(情意考課
)すること、発揮能力を評価(能力評価)すること、目標が達成できたかどうかを評価(
業績考課)することが必要ですが、職務基準は能力考課の基礎となる評価基準になるので
す。
環境変化に打ち勝つ強い職員をつくるため、彼ら一人ひとりに光を当てた教育を行い、評
価し、課題を発見して教育するとともに適正な処遇を行う。そのために職務基準を欠かす
ことはできません。職務基準が絶対的につくられなければならない理由です。
投稿者: DTB Support 投稿日時: 2019-2-24 20:50:00 (321 ヒット)
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